こんにちは!ゆうみです!
今回は「満員御礼のあの人がやっている秘密の集客法」について解説していきます。
私はこの直近5年間で自分の勉強のために300万円ほど自己投資をし、数々のセミナーや講座を受講してきました。
その中には「募集してすぐに満員御礼!」といった人気の講座もあり、私自身も迷わず受講を決めたものも多くあります。
そんな数々の講座やセミナーを受講してきた私が思う”募集してすぐに満員御礼になる人気の講座のある共通点”を今回は紹介していきたいと思います。
この記事はこんな方におすすめです。
・これから個人に向けて講座やセミナーを開催したい人
・自分の講座になかなか人が集まらない人
この記事を読めば、集客に困らずに「募集をしたら満員御礼!」の講座やセミナーにするための方法が分かるようになります。
いつも満員御礼なあの人がやっている秘密の集客法
結論から言うと、集客ができている人は「見返りを求めない返報性の原理」をよく理解している、もしくは無意識にできています。
集客ができない1番の原因は「見返りを求めてしまっている」からなんです。
相手に何かをした時に、見返りを求めずに提供することができれば、それは返ってきます。
集客ができる人は、一切の見返りを求めずに「こんなのはどうですか?」と与えることができるんです。
そうすると受け取った相手は心から素直に「ありがとう!」となります。
見返りを求めていないので相手は自然と返したいな!という気持ちになり、あなたの講座が販売されたときに購入したいと思えるようになるんです。
これが返報性の原理であり、集客をする上で1番理解しておきたい重要なポイントです。
見返りを求めないようにするには”雇われマインド”を捨てる
集客ができない人の原因は「見返りを求めてしまっている」からです。
しかし、どうしても与えたら返ってくることを望んでしまう〜!という人も多いと思います。
その見返りを求めてしまう大きな原因になっているのが「雇われマインド」です。
これは会社員やアルバイトなどどこかにお勤めされていた経験のある人なら誰でも持っているマインドで、
「エネルギーと時間を使ったらお金がもらえるのは当たり前でしょ?」と思っている人がとても多いです。
この雇われマインドがあるかぎり、どうしても見返りを求めてしまいます。
もし、あなたがどうしても見返りを求めてしまっているな〜と感じたら、会社員と集客は別物だということを認識して、今すぐ雇われマインドを捨てましょう。
集客=テクニックじゃない
この記事のタイトルにある「秘密の集客法」というとすごいテクニックなんじゃないかと思う方もいると思いますが、集客=テクニックではありません。
集客といってもやっていることは人と人とのコミュニケーションです。
相手は人だという大前提を忘れて、SNSでフォロワー数を増やすことやいいね周りをするといったテクニックを使っても何の意味もありません。
例えば、あなたが
「今度飲み会のイベントがあるんだけど来ませんか?」と誘われたとします。
それがもし、普段からお世話になっている人からの誘いなら「いきます!」と言いたくなりませんか?
これが集客力です。
人は普段から見返りを求めずに自分にGIVEしてくれる相手には、自分からお返ししたい!と思う心理が働くんです。
逆に、見返りを求めて「いつもあれだけやってあげているんだからこいよ」というスタンスでこられたらちょっとウザってなると思います。笑
雇われに慣れていて、エネルギーと時間を使ったら何かが返ってくるのは当たり前と思っている人は、このウザってスタンスと同じことをしているということです。
見返りを求めずに、常にGIVEすることはそれなりに体力もいりますし、自分のマインドを見直す必要があるかもしれません。
しかし、人気の講座やセミナーを見ていると絶対に商品を販売する前に見返りを求めないGIVEをしているんです。
それは、インスタやYouTubeでの発信もそうですし、無料セミナーなどもそうです。
見返りを求めずにまずは相手にGIVEすること。
自分にはどんなことができるのか考えてみましょう。
タダでもらうことに慣れている人も一定数いる
しかし、残念ながら世の中には一定数タダでもらうことに慣れている人もいます。
分かりやすい例だと、夜の水商売の方たち(ホストやキャバクラで働いている方)にはもらうことに慣れている人が多いです。※もちろん全員ではない
もらう、貢がれるのが当たり前の人にいくらGIVEしても返ってはきません。
そうゆう気質の人も一定数いるということはを認識して、なるべく関わらないようにすることも大切です。
集客においてはタダでもらうことに慣れている人の見極めも大切になってきます。
しかし、公式LINEなどでは100名中、20名がただ受け取るだけだったとしても80名は「ありがとう!」と思える人たちだった場合、発信にかかる労力は100名も80名も変わりません。
今後、WEBマーケティングを通して講座やセミナーの集客を考えている場合は、もらうことに慣れている一定数の人たちを見極めることはそこまで意識する必要はないです。
それよりもとにかくGIVE!これを意識してアウトプットの量を増やすことが結果的に集客につながります。
まとめ
今回は「いつも満員御礼なあの人がやっている秘密の集客法」というテーマで見返りを求めない返報性の原理について解説していきました。
とはいえ、見返りを求めずにGIVEし続けるのってしんどくない?と思った方もいらっしゃるんじゃないかと思います。
そんな方は、「早く収入に結びつけたい!だから収入になりそうなジャンルを選んだ。」という方がとても多いです。
確かにすぐ収入になること=需要があること という意味ではその選び方も間違ってはいないと思います。
しかし、見返りを求めずにGIVEしていくためには、自分自身が発信していきたいという想いや興味のあることじゃないと正直難しいです。
見返りを求めずにGIVEしていくためには、自分がやっていて楽しいかどうか。がとても重要になってくるので、ぜひ自分自身もGIVEしていて楽しいと思えることを見つけて発信してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。