ビジネスマインド

フリーランスとして生き抜くための10の心得

こんにちは!ゆうみです。

今回はフリーランスとして生き抜くための10の心得をご紹介します。

この記事はこんな方におすすめです。

・フリーランスとして自由に働きたいけどなかなか時間が確保できない
モチベーションに波があってタスクが進まない
・独立後も活躍し続けて収入を上げていきたい

どちらか1つでも当てはまる場合はぜひ続きをご覧ください!

フリーランスとして生き抜くための10の心得とは

「フリーランスって自分で選択できるし自由で楽しそう!」
そう思う方も多いかと思いますが、現実はそう甘くありません。

自由ということは、自分で時間やタスクを管理して行動していく必要があります。

フリーランスというのは確かに自由ですが、「自分が行動しなければ収入は0」
誰も助けてはくれません。

だからこそ、フリーランスとして生き抜くためには自分の行動の指針となるものが必要なんです。

今回の記事を読めばフリーランスとして独立するだけではなく、独立した後にも活躍し続け、会社員よりも収入を上げられるようになる方法が分かります。

①口より手を動かせ

「成功するためには人に宣言した方がいい」とよく言われていますが、フリーランスとして成功するためには「まずは手を動かす」を意識してみましょう。

理由としては、口を動かすだけでは現実は変わらないからです。

口を動かして友達や両親にフリーランスになった自分を話すのは気持ちいいことかもしれませんが、同時に反対されたり、馬鹿にされたりと労力を使ってしまうリスクもあります。

そんなことに労力を使うよりは、まず手を動かして実際にフリーランスとして収入を得るための行動に力を入れることから意識してみましょう!

②ホメオスタシスを理解しろ

ホメオスタシスとは簡単にいうと「現状維持の法則」です。

人は何か新しいことを始める時に最初はやる気もあって行動できます。

しかし時間が経つにつれて「これって本当に自分のやりたいことだっけ?」と思った経験がある人は多いのではないでしょうか。

最初はやる気があったのに、なぜモチベーションが落ちてしまうのか。この原因がホメオスタシスなのです。

「人は元に戻ろうとする(現状維持)の性質があるんだ」と理解することができれば、モチベーションが下がった時に「これはホメオスタシスが働いているんだ」と気づくことができます。

ホメオスタシスと上手く付き合い、自分の目標に向かって行動し続けていくと今度は「行動し続けることが普通」になり、逆に行動していないとソワソワするというホメオスタシスが働きます。

こうしてホメオスタシスを味方につけることで、フリーランスとしてどんどん成長できる状態を作っていきましょう。

③知ったかぶりしてつまみ食い学習をしない

今、あなたが「知っている」と思っていることは知ったかぶりになっていませんか?

何かを学習する上で大切なのが、自分の言葉で誰かに教えられるようになるくらいまで理解することです。

もし、フリーランスとして活躍するために何らかの講座を受講する場合、

「この話は他で聞いたことあるし飛ばしていいや」と知ったかぶりしたいると、その飛ばした部分が原因でつまづいてしまいます。

特にSNSやウェブの業界では情報は日々アップデートしていくもの。
慢心せずに常に学ぶ姿勢がフリーランスとして成功するための重要なポイントです。

④アウトプット8割、インプット2割

成功しない人の特徴として「成功するためのノウハウ」だけを集める傾向にあります。

講義や動画を見ただけで「ためになった〜」と思っていても、その情報を使って実践しなければ何も身につきません。

大切なのは手を動かすこと。学んだことをアウトプットすることで初めて自分が使える知識となります。

私がこうして学んだことをブログに書いているのもアウトプットの1つです(笑)

インスタ、YouTube、X、媒体は自分に合ったものでいいので何かを学んだらアウトプットすることを習慣にしていきましょう。

⑤仲間に良い刺激を与えろ

フリーランスの初期に誰も相談する人がいなくて孤独な人は多いと思います。

私も過去にフリーランスとして独立した時は若くてどこかのスクールに属していたわけではなかったので周りに同じフリーランスの仲間がいなくて結果うまくはいきませんでした。

一人だとなかなかモチベーションが続かないという人はスクールに入ったり、SNSで同業者に繋がったりして仲間を作ることをおすすめします。

そしてその仲間たちに良い刺激を与えるように意識してみてください。

いい刺激とは学んだことをアウトプットしまくるということです。

仲間にいい刺激を与える理由は、フリーランスとして1人で仕事をするのには限界が見えきて、誰かに依頼したい、仕事を任せたいと思った時に真っ先に思い浮かぶのは「自分に良い刺激を与えてくれる仲間」だからです。

特に同じスクールで学んだ仲間は共通言語を持っていてこれから仕事を一緒にしていく良きパートナーにもなり得ます。

まずは見返りを求めずに日頃から仲間に対して「与える(GIVE)の精神」を持って交流を深めてみましょう。

⑥期日を守れ

特にクライアントワークをしていると「いつまでに納品してください」という期日があります。

会社員の頃はもし間に合いそうになかったら上司に期日を延ばすように相談できたかもしれません。

しかしフリーランスになったら期日を守れない人=仕事ができない人と判断されてしまい、次回からお仕事が来ないなんてこともあります。

日々の生活の中で忙しいことや突然体調を崩すなどイレギュラーなことがあるかもしれませが、それらは全てフリーランスにとって言い訳にはなりません。

イレギュラーなことが起こっても期日には間に合わせられるようにスケジュールは余裕を持って取り組みましょう。

「期日を守る」は当たり前のことなのですが、意外とできていないフリーランスが多いです。

クライアントワークだけではなく、自分自身のタスクにも期日を決めて取り組むことで成長のスピードはぐんとアップします。

⑦限界突破の先にしか未来はない

そもそもですが、私たちはとにかく忙しいです。
ほとんどの人は生計のために仕事をしながらフリーランスを目指すと思います。

仕事の日はギリギリまで寝て、急いで出勤し、仕事から帰宅したらダラダラYouTubeを見る。時間が遅くなってきたら焦ってお風呂に入ってまたスマホを見ながら寝落ちする。休みの日は疲れを取るためにダラダラ過ごす。

こんな生活をしていたら当たり前ですが、いつまで経っても現実は変わりません。

もしあなたが本気で今の現状を変えたい、会社に属さずに自分のやりたいことを仕事にして収入を得たいと思うのであれば、限界を突破するしかないんです。

仕事の日でもフリーランスになるための行動をする時間を確保するためにはどうすればいいのか。

朝早起きする。睡眠を削る。集中力を上げる。時間を確保するためにどうすればいいのか工夫して限界を突破しましょう。

私が会社員の時は仕事後は疲れてなんにもできないと分かったので、朝の5時に起きて作業時間を確保していました。

もちろん早起きが苦手な人は真似しなくてもいいですが、現状を変えたいなら最低でも週20時間を自分のやりたい事業のための行動の時間に当てることをおすすめします。

⑧会社員とフリーランスの収入は真逆

これは私も最初に聞いた時にびっくりしました。
それと同時に希望の光が見えた言葉でもあります。

雇われの働き方の場合は、5万円を稼ぐのが1番簡単です。
5万円なら高校生のアルバイトでも稼げます。

そして10万円、20万円を稼ぐのも簡単です。
でも会社員として50万円、100万円と稼ぐのはどんどん難しくなっていきます。

つまり会社員の収入は上がれば上がるほど難易度は上がっていくんです。当然のことですよね。

しかし、フリーランスの収入はそれとは真逆なんです。

フリーランスの場合は5万円を稼ぐのが最も難しいです。
そして10万円、20万円、30万円も難しいです。

しかし、30万円を稼げるようになったら50万円までは簡単で、50万円から100万円はもっと簡単になるそうです。

フリーランス初期は「5万円でこんなに大変だったら50万円稼ぐのってどんだけ大変なんだよ」と思うこともあるかもしれませんが、

「会社員とフリーランスの収入は真逆」という言葉を忘れずにフリーランスの初期を乗り切っていきましょう!

⑨自分との小さな約束を毎日守れ

成功する上で最も重要なのは「人が集まってくること」です。

ビジネスではお客さんがいないと売上にはつながりません。
また一緒に仕事をしてくれる仲間や取引先の相手など、ビジネスでは人間関係が必要です。

どんな人の周りに人は集まるのか。答えはシンプルで「魅力がある人」に人は集まります。

魅力的な人とは自信がある人です。それも根拠のない自信ではなく、行動から伴う自信です。

自信をつけるために今日からでもできることが「自分との小さな約束を毎日守ること」です。

小さな約束はなんでもいいので、毎日達成可能なものにしましょう。

毎日できたことを記録する、最低でも1日1回はアウトプットをするなど、自分の中での約束を毎日積み上げていくことで、気づいた頃には自分に自信がついています。

⑩アスリートのように体調管理せよ

これから自分の限界を突破して、会社に属さずフリーランスとして活動していく上で大切なのは「体調管理」です。

睡眠を削ったり、日頃の生活リズムを急に変えて無茶してしまうとどうしても体調を崩してしまいます。

フリーランスとして独立して、その後も活躍し続けるためにはエネルギーが必要です。そして独立後も活躍できてきる人は基本的にみんな体力があります。

なぜ体力がある人が成功するかというと、体力がある人はアウトプット量が多いからです。

アスリートのように体調管理するということは、自分のパフォーマンスを最大限に高めるために食事、睡眠、運動を工夫するということ。

例えば揚げ物ばかり食べていたら眠くなって集中力が落ちてしまいます。食品添加物の多いお菓子なんかもそうです。

日頃からアスリートのような意識で体調管理をすることで、自分のやりたいことを追求し、行動することが楽しくなります。

最後に

今回はフリーランスとして生き抜くための10の心得を紹介しました。

前提として人は自分に弱い生き物です。

私も自分のやりたいことを仕事にしたいと思っていながらも、ついスマホでYouTubeを開いて何時間も経っていた。なんてこともよくあります。

それで楽しければいいのですが、気づいた時にはなぜか罪悪感があるんです。

その罪悪感は「自分が本当にやりたいことはこれじゃない」と自分がよく分かっているからです。

もし、今のあなたがやりたいことを仕事にして理想の未来を手に入れたいと思っているのに、現実ではなかなか行動できないのであればぜひ今回の10の心得を実践してみてください。

時には苦しいと感じてしまったり、会社員のままの方が楽だと思ってしまったりすることもあるかもしれません。

しかし、行動しないことには現実も変わらないんです。

ぜひ一緒に行動して、自分のやりたいことを仕事として実現させていきましょう。

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